環境と平和アピール:韓国済州島江汀(カンジョン)村の軍事基地化

界の仏教徒へのお願い

韓国済州島江汀(カンジョン)村の軍事基地化を差し止めて

平和を守ってください

私たちINEBに集う仏教徒は、不殺生戒を実践してきた全世界の仲間の仏教徒とともに、海軍基地建設のため3月19日から始まった韓国済州島の江汀 (カンジョン)村におけるグロムビ岩礁の無分別な破壊行為を、直ちに中止するよう要求する。

韓国の最南端、済州島の江汀 (カンジョン)村にあるグロムビ岩礁は、独特な海岸地形の火山岩である。これらの岩礁は、火山島の地中深くから湧き出る淡水の珍しい湿地を形作っている。そこには数多くの貴重な生物種が生息し、世界でも生態系の保存価値のきわめて高い地域であり、ユネスコによって「世界自然遺産」、「世界地質公園」、「生物圏保存地域」に指定され保全三冠王になっている。さらに、2004年に済州島で最も景色の良い「絶対保全地区」に指定された所でもある。

韓国政府は、しかしながら、この貴重な生態系保全地区に海軍基地建設決め、地域住民の同意や環境影響評価の法的な手続きを無視し、さらに不法にも「 絶対保全地区」指定をも解除した。また、住民の94%が基地建設に反対していたにもかかわらず、韓国政府はこの周辺の土地を強制的に収用し3月19日の爆破を皮切りに基地建設工事を始めた。

この過程で韓国政府は、住民団体を分裂させ、仲の良い家族の絆をも破壊し、基地建設に反対する数百人を無差別的に逮捕した。さらに驚くべきことに、李明博政権は生態系を保全する住民を支援する平和活動家に対して、躊躇することなく物理的な強制力を行使している。

中国の進出に備えた軍事基地という名目で強行されているこの海軍基地建設は、最終的にはアメリカ軍の前哨基地である。遠い未来に想定される米中対立に備えるとの理由で、韓国政府が現在の済州島住民と闘うべきではない、と確信を持って主張する最大宗派の曹渓宗の僧侶と信徒の反対の声に敬意を払い、私たちはこの運動を強く支持する。

華厳経が唱える帝釈天の網に象徴されるように、すべてのものが互いに依存しあう世界にいる以上、多くの他者の苦痛は私たち自身の苦痛でもある。平和というものは、つまるところ、現在と未来の生命系の永続性を守る営為でなければならない。平和は暴力的な手段で達成できないという立場をとる私たちは、平和の島を作るため軍事基地を建設するという韓国政府の立場に同意できない。私たちはカンジョン村で強行される海軍基地建設と生態保全地区であるグロムビ岩礁の破壊を、直ちに中止するよう強く求める。

2012年3月25日

INEBInternational Network of Engaged Buddhists

政府と海軍に抗議メールを送ってください連絡先:

韓国 海軍 : : http://navy.mil.kr/english/main/main.jsp
韓国 総理室 : : http://eng.pmo.go.kr/pmo_eng/main/

現場の支持メールを送ってください連絡先:  : peacefly@hanmail.net

江汀 (カンジョン) 村守る運動  www.kangjung.com

www.facebook.com/groups/gangjeong /

海軍基地反対運動  www.savejejuisland.org /

www.facebook.com/GJpeaceschool

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